日本では2019年8月2日に公開された映画『ワイルド・スピード スーパーコンボ』。
この記事では、映画『ワイルド・スピード スーパーコンボ』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。
映画『ワイルド・スピード スーパーコンボ』の公式予告編
《ワイルド・スピード スーパーコンボ・予告編》
英米両政府からの要請によりルーク・ホブスとデッカード・ショウはテロリストに仕立てられたショウの妹の救出に乗り出します。
しかし、これまでのシリーズで敵同士でもあったために二人は出会っていきなりいがみ合いますが、強力な敵の前に協力するようになります。
そして、ホブスはショウの妹であるハッティの体内にあるウイルスを取り出すために疎遠だった家族に協力を仰ぎ、ウイルスを狙うブリクストン率いる科学テロ組織に立ち向っていきます。
映画『ワイルド・スピード スーパーコンボ』のあらすじ(ネタばれなし)
殺人ウイルスを積んだテロ組織のトラックをMI6の部隊が襲撃しますが、ブリクストン率いる科学テロ組織に阻止されます。
そこでハッティ・ショウはブリクストンの手にウイルスが渡るのを阻止するためウイルスを自身の体内に注入しその場から逃走しまが、ブリクストンによってテロリストに仕立て上げられてしまいます。
この事件を重く見た英米両政府は元アメリカ外交保安部の捜査官ルーク・ホブスとハッティの兄で元MI6エージェントのデッカード・ショウにハッティの保護を依頼します。
しかし、以前敵同士であったことから単独行動に走りますが、人体改造によって超人的な力を得たブリクストンに苦戦し、二人もテロリストに仕立てらます。
そこで、ホブスは疎遠になっていた家族に協力を仰ぐことにします。
映画『ワイルド・スピード スーパーコンボ』の解説
ワイルド・スピードシリーズ第8作目のワイルド・スピードICE BREAKから2年後を舞台とした初のスピンオフ映画になります。
シリーズの中でも特に人気の高いドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスとジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウを主人公し、監督はデッドプール2などで知られるデヴィッド・リーチがメガホンを取ったことでも注目されました。
そして、日本では劇中に登場する空港職員の日本語吹き替えを芸人の宮川大輔が行ったことで話題となりました。
映画『ワイルド・スピード スーパーコンボ』の見どころ
代名詞でもある自動車が多く登場します。
マクラーレンからアストンマーチ、ポルシェまで登場するので、自動車好きにはたまりません。
そして、アクションも見どころとなっています。
格闘から銃撃のシーンが頻繁にあり、車上から高層ビル、エレベータなど色々なシチュエーションでのシーンやワイヤーアクションのような演出もあって見ごたえがあります。
ルーク・ホブスとデッカード・ショウの筋肉美も見どころとなっています。
映画『ワイルド・スピード スーパーコンボ』の感想
アクションに定評があるドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムが共演しているため、これまでのシリーズの中でも非常にアクションが多い作品になっています。
また、ストーリーに関しても妹の救出や疎遠になっている家族との再会など家族をテーマにしている点も興味深かったです。
映画『ワイルド・スピード スーパーコンボ』の登場人物・キャスト
ルーク・ホブス:ドウェイン・ジョンソン
デッカード・ショウ:ジェイソン・ステイサム
ブリクストン:イドリス・エルバ
ハッティ・ショウ:ヴァネッサ・カービー
マグダレーン・ショウ:ヘレン・ミレン
マダムM:エイザ・ゴンザレス
アンドレイコ:エディ・マーサン
映画『ワイルド・スピード スーパーコンボ』のスタッフ
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:クリス・モーガン
製作:ドウェイン・ジョンソン、ハイラム・ガルシア、ジェイソン・ステイサム、クリス・モーガン
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